お宮参りは赤ちゃんの成長と家族の幸せを神様に感謝する大切な儀式。でも、正装でなくても心のこもったお宮参りができることをご存知ですか?今回は、夏の暑さを乗り越えながら、カジュアルスタイルでのお宮参りのコーディネートをご紹介します。
夏のお宮参りカジュアルコーデのポイント
夏は暑さが厳しいため、お宮参りの際も涼しく、動きやすい服装が求められます。それでも、神社に参拝するので、ある程度の格式を保ちつつ、カジュアルにまとめるのがポイントです。
夏の日差しは強く、お宮参りの際も紫外線対策が必要です。
軽くて通気性の良い帽子や日傘を持参すると、暑さ対策となります。
また、お宮参りは特定の時間に行われることが多いので、日差しの強い時間を避ける工夫も大切です。
必要な荷物は最小限にし、重たい荷物を持たないように心掛けましょう。
素材選びで涼しさを追求
夏のお宮参りの服装選びでは、素材が大切。通気性の良いコットンや麻素材を選ぶことで、汗をかいてもさらっとした着心地を保てます。
特に新生児は体温調節が難しいため、赤ちゃんが汗をかきにくい素材を選ぶこともポイントです。
麻素材は涼感を持っており、夏場に適しています。
また、吸湿性が高いので、汗をかいてもすぐに乾きます。
適切な素材選びで、快適なお宮参りを迎えることができます。
柄やデザインで華やかさをプラス
カジュアルスタイルでも、お宮参りは特別な日。華やかな柄やアクセサリーを取り入れて、華やかさをプラスしましょう。
夏には爽やかな花柄やストライプ柄がおすすめです。
アクセサリーもシンプルなものから、ちょっとしたポイント使いで華やかさを出すことができます。
しかし、あまり派手なものは避け、神社の雰囲気に合ったものを選ぶようにしましょう。
適切な柄やデザインの選び方で、特別な日をより一層華やかにすることができます。
カジュアルスーツでのお宮参りスタイル
正装ではないけれど、きちんと感は欲しい。そんな方におすすめなのがカジュアルスーツ。スタイリッシュでありながら、リラックス感もあるので、お宮参りにぴったりです。
カジュアルスーツは、ビジネスシーンだけでなく、様々な場面での利用が増えています。
特に、お宮参りのようなフォーマルな場では、程よいきちんと感を出しつつ、自分らしさも出せるのが魅力です。
選ぶ素材やデザインによって、さまざまな表情を楽しむことができます。
また、アクセサリーや小物使いで、さらにスタイルをアップすることも可能です。
ジャケットとパンツの組み合わせ
スーツといえば、ジャケットとパンツのセットが定番。カジュアルにアレンジするためには、色やデザインを工夫してみるのがおすすめです。
例えば、パステルカラーや明るい色のジャケットを選ぶことで、夏らしさを演出することができます。
また、パンツもストレートタイプやワイドタイプなど、シルエットを変えることで印象がガラリと変わります。
足元は、サンダルやスニーカーを合わせることで、よりカジュアルな雰囲気に。
アクセサリーも上手に取り入れて、自分らしいスタイルを楽しんでください。
ベストスタイルでのアレンジ
夏はジャケットが暑苦しい場合も。そんな時は、ベストを取り入れたスタイルがおすすめ。すっきりとした印象になります。
ベストは、ジャケットなしで着ることで、軽やかな印象を持たせることができます。
特に、夏の暑さを考慮すると、ベストスタイルは非常に適しています。
下には、白シャツや薄手のニットを合わせると、さらにスタイリッシュに。
足元やアクセサリーの選び方で、全体のコーディネートを引き締めることができます。
女性のお宮参りカジュアルコーデ
女性は、ドレスやワンピースなど、さまざまな選択肢があります。カジュアルながらも、おしゃれにお宮参りを迎えたい方へのアイディアをご紹介します。
お宮参りは赤ちゃんの初めての外出とも言える大切な日。そのため、快適さを優先しつつ、華やかさも忘れずに。
また、家族や親戚が集まることも多いので、写真映えするコーディネートを心掛けると良いでしょう。
アクセサリーやバッグ、シューズ選びも、全体のコーディネートを引き立てる重要な要素です。
以下、夏のお宮参りにおすすめのカジュアルコーデをいくつか紹介します。
さわやかなワンピーススタイル
夏のお宮参りには、涼しげなワンピースがおすすめ。爽やかな色合いやデザインで、暑さを感じさせないスタイルに。
特に、軽やかなリネンやコットンのワンピースは、暑い夏にピッタリです。
肩掛けのカーディガンや、さっと羽織れるシャツを合わせることで、日焼け対策にも。
また、サンダルやエスパドリーユなどの開放感のあるシューズで、足元も涼しげに仕上げるのがおすすめです。
アクセサリーはシンプルに、例えば淡水パールのピアスや、シンプルなチェーンネックレスを選ぶと良いでしょう。
スカートとトップスの組み合わせ
トップスとスカートの組み合わせは、自分の好みに合わせてアレンジが楽しめる。素材や色を変えるだけで、印象がガラッと変わります。
例えば、ペプラムのトップスや、フレアスカートを選ぶと、女性らしい優雅さが出ます。
逆に、タイトなスカートや、シンプルなTシャツを合わせることで、すっきりとした印象に。
色選びも重要で、淡い色やパステルカラーを中心に選ぶと、夏らしさを感じるコーディネートになります。
アクセサリーは、大ぶりのイヤリングや、夏らしいビーズのブレスレットを取り入れると、一気に季節感が出ます。
まとめ
お宮参りは、家族の大切な記念日。でも、正装でなくても、心を込めて神様に感謝することが大切。夏の暑さを快適に過ごしながら、カジュアルスタイルでのお宮参りを楽しんでください。
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